2015年3月22日日曜日

たくさんの詩人とジュリエット画伯の夜

 昨日は、岩本町のライブハウスへ。Eテレ『東北発☆未来塾』の公開収録へお客さんとしてかつじチームの面々と見学に。詩人ドリアン助川氏の指導のもと奥の細道をバスツアーをしながら、詩の創作に挑んだ6人の学生さんたち。その作品は本当に素敵だった。なんだか、みんな初々しくてかわいい。こころにとどいて輝くような言葉のいくつかを持ち帰る。
放映は、教育TVで5月の毎週土曜日23:00〜23:20だそう。とてもおもしろいし、感動的なので、是非ご覧下さいませ。

 収録後、女性だらけのかつじチーム一行は詩人ぱくさんの希望で有楽町の「盧端」という店へ。三階を案内されて、のぼっていくと、途中二階では、詩人の集団が稲葉真弓さんの追悼の会の真っ最中。白石かずこさんなど濃いい面々がおられた。
 詩にまみれる運命にある日のようだ。
 三階には、大好きな片山健の絵がたくさん飾られていて写真をとりまくった。店主の井上さんがそのへんにころがっていた、この絵を持って「これね、ジュリエット・ビノシュが僕のことを描いてくれたの」だって。よく見るとサインが.......。ありえん逸話に一同唖然。
ジュリエット・ビノシュが有楽町のガード下で、似顔絵描いていたなんて。
ちなみにジュリエットをいいなとおもった映画は「存在の絶えられない軽さ」だったかな。
列車からカメラを捨てるシーンがかっこよかった。

ところで、Hさんから「仁左衛門の『菅原伝授手習鑑』が、今週で終わりだからぜったいみて〜〜」と言われた。うーむ。行ってみようかな歌舞伎座。何年ぶりだろ。








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