2022年2月1日より朝日新聞連載小説『白鶴亮翅』多和田葉子・作の挿絵を担当させていただきます。
ベルリンに暮らす女性の日常が描かれます。
くすっにやっふむふむとする場面も多いので、絵でもにやっと...あわせてにやにやっとさせることができたらと思います。
多和田葉子さんとは昨年『オオカミ県』という絵本を出版いたしました。その流れでのオファーかとおもいますが、
『オオカミ県』とはまた違った世界なので、今度は腐食銅版は少しと、ペーパードライポイントと着彩を主な技法として制作します。
銅版画よりやや軽やかで、色数も多くなるかとおもいます。
誌面ではモノクロだったりカラーだったりですが、デジタルですと毎回カラーでご覧頂けます。
半年間、どうぞよろしくお願いします。