4月から本格的に、絵本制作に入っています。今年の秋の刊行を目指しています。
まだ、版画作業に入れないのですが、ラフの段階で練りに練っていくのはとても大事です。なにせ、絵本を作るのははじめてのことで、さじ加減もわからないのです。が、ずっと憧れていた仕事でもあるので、悔いのないように取り組みたいです。
制作チームがとても素敵な方々なので、毎回、打合せが楽しみです。
辛口だけど暖かみのある面白い本になると思います。
コロナ生活のなかで、こんなにも、ひとはおとなしくなれるものなのだ。と、驚いています。でも、それは、従順さとは違うもので、いつでも、なにか大きな力が声なきものたちを押さえ込んでいないか、風は通して、みていなくてはいけないのだな、と思います。