幾文堂日記
版画家溝上幾久子のブログ☞銅版画、挿絵、絵本『オオカミ県』、版画、絵葉書
2015年2月5日木曜日
BEAR'S KISS
すすめられて、セルゲイ・ボドロフ監督の映画『ベアーズ・キス』を観た。サーカスで働く天涯孤独の少女とやはり孤独な熊のはなし。やがて、恋愛の物語となっていくラブロマンスだが、サーカスの人々の人間模様が中心となっている物語にも見える。いずれにせよ、なにか、とても孤独感がつのる作品である。サーカスが街を移るたびに、挿入されるイラストが童話的で素敵だった。
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