幾文堂日記
版画家溝上幾久子のブログ☞銅版画、挿絵、絵本『オオカミ県』、版画、絵葉書
2015年6月16日火曜日
装画・装丁のしごと:姜信子著『声 千年先に届くほどに』
6月23日刊行の姜信子さんの新刊『声 千年先に届くほどに』の見本です。姜信子さんが声に導かれながら行く旅のおはなしが綴られています。さまざまな「声」のすごみに圧倒されながらも著者に光のほうへそっと手をひかれるような熱い読書体験があります。白のイメージが強い物語でした。装画装丁、気に入っていただけてよかったです。たくさんの方に手に取っていただけますように。刊行後、ゆっくりブックレビューを書きます。
memo:紙はレザック
photo:姜信子
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