もう何年も前から、活版印刷をかじっていて、少ない活字で作品をつくったりしていたのだけど、なんとなく自分がちゃんとした活版印刷の技術や設備を持っていないので、それで「活版印刷やってますよ」みたいなことは言えないなと、思っていた。
印刷技術をもった方々の仕事が薄紙一枚のスペースの調整を行うようなミクロの世界だったので、自分はやるべきじゃないという気持ちになってしまっていた。
けれどふと、野球だって....プロのように豪速球が投げられるわけじゃないけど、野球を楽しみたければ草野球という世界があるように、活版印刷を好きに楽しんでもいいのでは....?と思った。実際、わたしが使っているADANAという活版印刷機は、個人で楽しむためのものなのだ。いわば昔の家庭用プリンター。楽しくつかいこなしていこう。
もし、印刷してほしい言葉のリクエストがありましたら、下記にメッセージを送ってください。詩片でも、グリーティングでも。固有名詞以外でしたら。
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